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 へびや店内展示、標本 はく製  -2-

縞蛇の卵です。

大きさはウズラの卵を細長くしたかんじです。こんなに大量にありますのは15年程前まで蛇の生き血や料理をしていまして、年間三千匹程扱っていました。今は生きた縞蛇やマムシの世話をしなくなり大分楽になりました。

日本まむしの解剖標本です。

かなり古く組織が崩れているのが残念です。

縞蛇の変種の黒蛇(からす蛇)です。

何匹も入っていいて分かりづらいですが、下の方の白っぽい蛇は日本まむしです。

産地は不明ですが、まんぐろーふと言う蛇です。

この標本はもう30年程前に近くのデパートで蛇展を催され、その蛇展が終了後1週間位した頃、デパートの店内で発見され当店に持ち込まれた蛇を標本にしたものです。大分退色してきましたが、以前は黒と黄色の鮮やかな模様の蛇でした。

左がタイ国産、右が台湾産のいんどこぶらです。

背中のアップ写真を見ると一つ目の模様が良く分かるとおもいます。通称一つ目コブラとも言われています。又。二つ目模様のコブラもいます。

台湾産のたいわんはぶです。

これぞ毒蛇といった三角の頭で、どんな人でも一目で毒蛇だ!と分かる姿形です。

台湾産のあまがさへびです。

標本はもう色が褪せてしましましたが、以前は、黒色と白色ですがとてもきれいな蛇でした。猛毒の蛇ですが、頭が小さいです。

産地は奄美大島の多分ヒメハブです。この標本のハブ君はかなり目つきが悪く、標本に成っても凄みは大した物です、山中を歩いていて出くわしたら足がすくんで、逃げられそうもないですね。アップの写真は頭の部分です。頭の細長い蛇は通称水蛇だそうですが、詳しい名前が分かりません。